今日(4/20)も昨日同様メンバーの皆様様々な青年会議所活動お疲れ様です。
私は公式にはJC活動が無かったので本日も一冊書棚から本を紹介します。
あまり政治的な本はひょっとしてふさわしくないのかもしれませんが、本日は「オバマ大統領がヒロシマに献花する日」(小学館新書 松尾文夫さん著)です。
この本では日本ではあまり知られていないかも知れませんが、第二次世界大戦でドイツのドレスデンという市で沢山の市民が無差別爆撃で犠牲になった追悼式に、アメリカ、イギリスの戦勝国の代表が出席した上で、歴史和解の象徴としての追悼式を催している話からスタートしています。
そして、オバマ大統領が世界最初の被爆地である広島を訪れ献花する日が訪れたら、いかに未来の平和にとって、また日本にとっても価値があることになるのか、またそのためには日本も過去の責任を含めて今なにをしなくてはいけないのかというのが、主な内容になっています。
本年度、私の理事長所信には、あえて私たちの活動は世界平和に繋がる道であると大きな事を書かさせていただきました、この本の内容も、この世界の中でしたたかに勝ち残らなければいけない時代に何を甘いことを言ってと言われるのかも知れませんが、この平和な時代を享受させていただけた私たちに出来る、この平和の時代を続け、世界に広めるためのめのひょっとしたらひとつの方法ではないかと思い本日は紹介をさせて頂きました。
明日は西尾張6JC正副理事長会議が一宮で開催されます。メンバーの皆様宜しくお願いします。
お互いが受け入れて、平和の道を歩む。とても大切なことですねー
がんばって、キャップあつめまーす!