本日も6月例会の開催を前に韓国本紹介と言うことで「街道を行く 韓のくに紀行」 (司馬遼太郎)を紹介します。

以前韓国の戦後史の本を紹介してきましたが、この本では司馬遼太郎さんが1970年代の韓国ではありますが、各地を訪ねて、韓国と日本の関わりを中心に歴史をひもといて行く内容となっています。

そして読んでいくと過去、日本と韓国の歴史には不幸な時代もありましたが、日本はいかに韓国の文化を吸収して、この国のかたちをつくっていったかがわかってくる内容になっていると感じました。

歴史を扱ったものだけに、書かれた時代は40年近く前と古いですが、充分勉強になると思いますし、日本人にとって朝鮮半島が身近になる本と思い紹介させていただきました。

そして改めて6月例会、10月の訪問へと続く大韓民国 テグカング青年会議所との交流を楽しみにしている次第です。

本日はこれから愛知ブロックの会員会議所会議に出かけてまいります。韓国を扱った本の紹介を3日もさせて頂きましたがとりあえず韓国の本の紹介は今日が最後で、次号は一宮JCを代表してのJC活動の報告をしっかりさせて頂きます。

そして最後に、昨日拡大・広報委員会から拡大7名目のメールが入ってまいりました。坂井田セク/拡大・広報委員会のみなさんありがとうございます。拡大の件を扱う臨時理事会は7/1の予定者入会に向けてぎりぎりの6/30に設定しましたので、メンバー全員で改めて最後まで宜しくお願いします。

それでは絶好の天気のなか良い週末を。