今日(12/22)はJCに関しては次年度渉外委員会、坂東委員長がとうかい号のポスターやパンフレットを持って当社に来て頂きました。また本年度拡大・広報委員会、石川委員長も最後まで拡大活動メンバーの皆さんと頑張っていただいています。ありがとうございます。特に拡大最後まで頑張りましょう!

また、本日昼間に時間があったので、一宮市役所に今週日曜日の一宮市長選挙の不在者投票に行ってまいりました、投票は前回の私たちが主催した公開討論会の話を聞いて決めさせていただきました、このブログを見て頂いている皆さんも、是非是非投票日までに投票をよろしくお願いします。

そして話は唐突に替わりますが、本日は1冊本の紹介をさせていただきます。

作家の宮本輝さん編集の「魂がふるえるとき」です。今年紹介した本の中では文学的に魂がふるえるような小説は1冊も紹介せず、文学的な本は私の趣味ではない!と思われそうですが、実は高校から大学くらいまで、宮本輝の本を愛読していました。

しかし、社会人になるにつれそんな繊細な心はどこにやらという感じでどこかに行ってしまい・・・・最近読んでいる本は今年ブログで紹介させていただいたような本になっている次第です。

久しぶりに、宮本輝さんが選んだ「魂がふるえる」この本に選ばれた作家の話を読んで、私の繊細な心は復活したかというと・・・残念ながら昔の国語の試験を思い出しました。高校時代国語でこの文章からこの人物の気持ちはどうであるのか100文字で書きなさいみたいな問題を思い出してしまいました。やっぱり繊細なこころはもう二度と戻ってこないのかもと思ってしまいました。

だけど、こういう作家○○○○選で色々な作家の短編小説を読むと、この作家の作品は面白そうだ!というものが見つかることも多く、読みたい作家を見つけたいときには、活字中毒者の独り言ですがお勧めです。

そしてせっかく高校・大学時代に愛読した宮本輝さんの小説で一番のお勧めを一冊

「錦秋」

です。手紙の交換の形式のこの小説、昔の私の魂は震えました。

今日もたいしたことの無い内容にお付き合い頂きありがとうございました。