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昨日6月2日に一宮市緑化推進市民協議会へ出席して参りました。

一宮市は緑が少ないと言われていた地域だったらしいのですが、市が積極的に緑化に取り組み年々様々な環境整備がなされているようです。

先日、観光協会様の理事会と総会に出席してきたことはブログでも書かせていただきましたが、自分のアンテナが低いだけで様々な取り組みがなされているんですね。現在は「緑のカーテン」を推進されているそうです。作成方法までプロジェクターを用い分かり易く解説していただきました。

 

建築物の外側に生育させることにより、建築物の温度上昇の抑制を図ることができるそうです。 実物はこんなんです。

 

青少年事業で取り入れてみても面白いかもしれませんね。どこかの建物をお借りしなくてはなりませんが...

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 この建物なら社会開発事業の苦しさを分かってみえるので、お借りできるかもしれませんね。次年度社会開発委員長、このビルを緑のカーテンで覆いましょう!

 

 こんなイメージです。

言い訳ですが、僕がいじる人へはエールを送るつもりでやっているので悪気はありません。何とか乗り切ってくださいね。

 冗談はさておき、1から参加者と創り上げたものが形になり、それを社会へ発信できるのが社会開発事業の醍醐味ですね。

 

 

そんな社会開発事業を昨年担われ、一宮市の緑化推進にも一役買っている一宮青年会議所のメンバーをご紹介します(やっとタイトルの中身に来れました)。 

本年度は戸松委員長の元、経営力推心委員会の委員として、そして愛知ブロックでは木村憲彦事務局長の元、事務局次長として活躍されている野田一郎君です。

皆さんご存じでしょうが、野田一郎君は造園業を営んでおられます。一口に造園といっても様々な範囲を取り扱っているようです。

 

・造園、外構工事の為の設計、施工

・剪定、清掃

・樹木伐採、移植、薬剤散布

・小学校、中学校の樹木管理

・正月のお飾り(門松、コモ巻き、わらぼっち等)

・地元の児童遊園管理

・公園、街路樹管理、公園工事(一宮市発注)

 等々と多様ですね。

 

昨年、野田一郎委員長を中心にエコキャップを集めて苗木に変え、植樹をしたのは皆さんの記憶にもまだ新しいのではないでしょうか。事業の様子を本年度HPのトップページにも採用していただいております。

昨年は本当にお世話になりました。今年はすっかり木村憲彦君に一郎君を取られてしまいましたが、周年終わったら飲みに行こうね。

 

2009年度経営開発委員会横田委員長の事業で配信されたメンバープロフィール「絆」から拝借しますが、そこで今後のビジョンを「昔からの庭師として仕事に取り組んでいるため、新しい事を始めづらい雰囲気があります。お得意様を大切に考えてさらに、新しい事にも取り組んでいきたいと考えています。将来的には庭に関するあらゆる作業を自社施工できるような会社にしていきたいと考えております。」と記しておられます。お互いすっかりJC漬けになっちゃったね。

いつか社業へもフィードバックをしていきましょう!

 

そーいえば、一宮市緑化推進市民協議会終了後、お土産に花ゆずの苗木をいただきました。

本ゆずよりは香りが弱いとのことですが、実が大きくなるのが楽しみです。よく桃栗3年柿8年と言いますが、その続きをご存じでしょうか?

「桃栗3年柿8年、梅はすいすい13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年、女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生」と続くようですね。いろいろバリエーションが地方であるようです。

この諺(?)にもあるように本ゆずは18年かからないと実を付けないようです。結構かかるんですね。この年数自体の信憑性は疑わしいですが。

 

本日もブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。