昨日は公式なJCの予定は無かったので、少し前に読んだ本を紹介します。
「中興の祖」の研究 組織をよみがえらせるリーダーの条件です。PHP研究所 童門冬二
坂本龍馬や高杉晋作は知っていても細川重賢、毛利重就、松平頼恭、前田綱紀こんな歴史上の人物はなかなかご存知ないのではないでしょうか、この人たちはみな江戸時代中期の厳しい経済状況や社会的停滞の中見事な手腕を発揮して、自藩の活性化に成功した人物です。
幕末、戦国時代は確かに面白いですが、実際の私たちの参考事例になるのはこんな時代の方が現在の状況ににて適しているのではないかと私は考えています。
具体的な方法は本を読んでいただかないと説明しきれませんが、大きくふたつのステップがどの事例にもあると思います。一つめは組織に属する全員のこころの意識改革 二つめは時代に応じた新しいことに取り組む ことが共通していたと思い、かなり楽しく読むことが出来ました。
ところで、私はおそらく今年、会社、家の次には三省堂書店一宮店にいる時間が一番多いと思います。かなりの活字中毒者です。(あまり実生活では役に立っていませんが)みかけたら是非声をかけてください。
本年度私の基本方針のような内容ですね。(笑)
課題をいただいた気がします。
誠にありがとうございます。
すぐにでも読ませていただきます。
今年はいったい何冊の本を読むことになるのだろう・・・・・。