サッカーワールドカップ南アフリカ大会も開幕が明日に迫ってきました。楽しみですね。
というわけで本日は公式の私のJC活動は無かったので、書棚からサッカーにちなんだ1冊
「オシムの言葉」(集英社文庫・木村元彦)です。数年前にベストセラーに上がっていたので読んだことがある方もいると思います。

サッカー日本前代表監督オシム監督の監督としてのストーリーとその中であった発言を綴った本です。
そして、サッカーにあまり詳しくない方でも充分楽しめるストーリーとなっています。

中には、前監督の育ったユーゴスラビアの複雑で不幸な歴史は私たち日本人では計り知れないものもありますが、そんな中ユーゴスラビア代表監督のキャリアを持つオシム前監督の言葉は機知に富みかつユーモアもあり、その指導法は日本人の考え方とは一味違っていて、退屈することはありません。

ワールドカップを前にもし時間があれば是非お勧めします。面白いからあっというまに読み終えれますよ。

そして今回のワールドカップでもしオシム監督がまだ代表監督だったら現在の日本代表はどんな雰囲気だったのでしょうか?
今回は下馬評は最悪ですが、こんな時に意外と頑張ってしまうことを期待しつつ、楽しみに月曜日を待ちたいと思います。

話は替わりますが、本日(6/10)朝、サイパンの佐々副会長に電話したら、とうかい号はサイパンに着岸したとの事です。乗船者の皆さんは元気だそうです。日曜日の帰港式たくさんのメンバーでの出迎えを改めてよろしくお願いします。