今日(4/5)は報告するJC活動が無かったので、私事で恐縮ですが自宅書棚から本を一冊紹介します。
「フェルメール全点踏破の旅」(集英社新書 朽木ゆり子さん)です。

私は顔に似合わず、結構西洋画を見に行くのが好きなのですが、そのきっかけになった本です。
フェルメールはわずか世界に37点の作品しか残っていませんが、世界各地の美術館に分かれた作品を訪ねる構成となっています。

一昨年の日本出向の際、上野で「フェルメール展」が開催されていましたので空いた時間で鑑賞しに行ったり、昨年の日本総会の際も、フェルメールの作品がいくつか上野に来ていましたのでこれはチャンスだと思い、佐々前年度理事長のアテンドに便乗して、東京に同行してあいた時間に鑑賞してきました。
(それにしてもすごい人でした美術館に入るのに1時間待ち愛知県では考えられませんね、それだけにたどり着いたときは嬉しかったですが)

私は勿論全くの素人ですが、フェルメールの絵は影や光の使い方がすばらしい絵が多く見飽きない作品が多いと思います。皆さんも興味があれば一読いかがでしょうか?

読書は人生に素晴らしいきっかけを与えてくれる、一つの紹介でした。