昨日(12/10)の中日・朝日新聞に12/13(月)にわたしたち一宮青年会議所が商工会議所青年部の皆様と共催させて頂く、一宮市長選挙公開討論会の記事が掲載されていました。当日はICCで生中継もしていただけるという事で、卒業例会は終わりましたが、メンバーの皆様もうひと頑張り2010年の一宮JCの活動に協力宜しくお願いします。

そして、本日は本を1冊紹介させて頂きます。

山崎豊子「運命の人」です。

まだ文庫になったばかりということで、来年にかけ4冊発行されるということで、読み進めて行くのを楽しみにしています。山崎さんの本はどれも作者の取材から実際にあった出来事であろうことを脚色して小説にされているスタイルの本が多いと思うのですが、どの本もキャラクターがしっかり浮き出て、ストーリー展開もすごく読みごたえのある小説ばかりです。

今回は私が産まれた頃にあった沖縄返還時に行なわれたとされる日米両政府の密約に関してストーリーが展開していく1冊とのことです。

そして、せっかくなのでこれまで私が読んだ中で山崎豊子さん作のベスト3を挙げると

「白い巨塔」

「不毛地帯」

「暖簾」

このあたりが特に思い出にのこる1冊です。

ただ昔JALに乗って新婚旅行にハワイに行った際、日本航空らしい会社を扱った「沈まぬ太陽」を途中まで読んで読んでいたので、持って行った時は「しまった」と思いましたが・・・・

それでは良い週末をお過ごし下さい。